Webnodeのテンプレートをカスタマイズする方法
CMSのWebnodeでheadに独自のタグを入れたり、CSSをカスタマイズする場合は、ちょっと複雑な作業が必要になるのでメモ。
管理画面上で簡単にできること:
- テンプレートの選択や編集
- ヘッダやフッタのカスタマイズ
- GoogleアナリティクスやGoogle Webmaster Toolのタグ挿入(IDを指定するだけ)
それ以外は、以下のような手作業が必要になります。
1. テンプレートをダウンロードする
テンプレートを変更する画面に移動し、「My templates」をクリックすると、自分が今使っているテンプレートをZIP圧縮してダウンロードするボタンが表示されます。
図:WebnodeのTemplate:
2. ダウンロードしたZIPファイルを解凍する
ファイル名はテンプレートによって異なります。解凍すると、複数のファイルやフォルダが作成されます。
3. HTMLファイルを編集する
変数するのは、直下にある「index.html」と、「variants」フォルダの中にあるHTMLファイルです。
図:WebnodeのTemplate:
これらはレイアウトが異なるだけなので、head部分は変わらないはずです。
CSSを編集したい場合は、「css」フォルダの中のファイルを編集します。
4. ZIPで圧縮する
余計なフォルダ(階層)が増えないようご注意。
方法にもよりますが、解凍してできるフォルダではなく、中身をバラバラと選択して圧縮すると良いでしょう。
5. 管理画面でアップロードする
ダウンロードする時と同じ画面で、今度は左側のボタン「Import my own template」をクリックし、4のZIPファイルを選択してアップロードします。
図:WebnodeのTemplate:
アップロードが終わったあとに、さらに「Use this template」ボタンをクリックしないと適用されません。
図:WebnodeのTemplate:
注意:テンプレートを変更すると、ページ毎のレイアウト指定がリセットされます。トップページやカテゴリTOPページを一通り目視で確認するとよいでしょう。