US日記01.US勤務前に行った6つの準備と抱負
Day 5
旅は準備から始まります。出発までに行ったことをメモしておきます。
国際運転免許証
国内の運転免許証があれば、管轄の運転免許センターですぐ発行してもらえます。これ自体に効力は無いので、渡航時は日本語の免許証も持っていく必要があるそうです。
図:国際運転免許証:
参考:Wikipedia
ATMで現金を引き出せるデビットカード
新生銀行(4%)、楽天銀行(2.94%)、スルガ銀行(3%+210円)、りそな銀行(2.5%)が扱っています。手数料が銀行によってだいぶ違います。資金移動が面倒なので既に口座がある楽天銀行で申し込んだところ、1週間程度でカードが届きました。VISAのデビットカードです。
図:楽天銀行のVISAデビットカード:
参考:Visaデビット
三井住友、JTB、三菱東京UFJ、みずほ銀行はすでに海外ATMサービスの新規受付を終了していました。利益率が低いのか、人気がないのか、終了した理由は謎...。
アパート
本社のHRが紹介してくれた提携代理店とやりとりし、Cortland Ridgeに決めました。長期滞在用のMarriott (TownePlace Suites Provo Orem)から800mほど東にある、法人向けのアパートです。「長く住むならホテルよりfurnishedなアパートの方が良い」らしいです。広いとか、キッチンがフル仕様だとか、違いがあるのでしょう。家具付きで一日95ドルと、予算内です。月2回のHousekeeping(掃除?)オプションをつけてあります。ホテルの方がタオル類の交換、掃除、ランドリーサービスがあるので楽かも?暖炉と煙突がついているのが寒いユタっぽいです。
図:アパート:
レンタカー
空港からアパートまで45分ほど自分で運転するのです。アパートから会社への通勤は車で10分程度。片道90分かかる現状とは大違いですが、電車で執筆ができなくなるのが残念...。
カーナビのオプションはつけないで、着脱式のを上司に買っておいてもらうことにしました。雪が積もるようになったら安全のため、4WDなどに変更する予定。慎重に運転しようっと。ストリートビューで通勤のイメトレもしましたw
飛行機
成田―ソルトレイクシティ間の場合、安いのはデルタかUnitedのようです。飛行機の座席についてのサイトで調べたところ、共用テレビが遠くの壁についている機体と、前の座席の裏側に個人用のテレビがついている機体があることがわかりました。そういえばOmniture Summitの帰りはテレビが無くて退屈だったので、これは重要!席の良し悪しも解説されていたので、旅行会社に列と番号の希望を伝えることにしました。マニアックだけど役に立つサイトがあるもんです。
図:SeatGuruのサイト:
参考:SeatExpert、SeatGuru
当日持って行くものの準備
夏・秋・冬と季節が変わるので、服がけっこうかさばります。念のためスーツも持って行きます。衣類は諦めて郵送(UPS?)することにしました。Apple TVとRoku(HuluやNetflixに対応したセットトップボックス) 、外付けの小さなUSBモニタ、キーボード、iPadも持っていくので、服が入る余地がほとんど無いのです。カレーとかラーメンも持っていきたいけど、あまり自炊することはないかも。太らないように、アジア系のレストランで小食を続けることにします。
所感
と、できることはしておきました。長期出張扱いなので、娯楽以外は時間もお金も使わずに生きていけます。麻布とかに住む外人の逆パターン?? でも考えてみると、これで時間を無駄にせずに仕事に専念できるわけです。せっかく雇うのだから、最高のパフォーマンスを出せるように環境に投資する、って合理的なのでしょう。
単身なので、夜や週末はアパートにこもって研究と執筆、たまに遠出して取材、に力を入れようと思っています。いろいろ日本に還元するのでお楽しみに!