CMSの相互接続仕様「CMIS」が正式ドラフトに

2009年10月01日 22:25

異なるCMSが相互接続し、コンテンツの入出力を行うCMIS(Content Management Interoperability Specification)が主要ECMベンダー(EMC, Microsoft, IBM)によって共同提出されたのは、1年前の2008年9月10日のことでした。

2日前の2009年9月29日、ようやくCMIS 0.70bがOASISの技術委員会(TC)によって正式ドラフトとして認められました。

次は、パブリックレビューの段階に入ります。レビューと修正を繰り返し、順調に行けばあと半年くらいでOASIS標準になるかもしれません。

参考:

ps.OASISは、グローバルな情報社会のオープン標準を開発、統合および採用を推進する非営利国際コンソーシアムです。DITAは既にOASIS標準として認められています。