オープンソースCMSの代表格『Drupal』
アワードで毎年入賞し、ホワイトハウスのサイトでも採用されたオープンソースCMSの代表製品「Drupal」。
小さな個人サイトで2005年から使っていますが、長所あれば短所もあり、サイトや運用体制によっては適さないことがあるので、万能のおすすめCMSではありません(という点はどのCMSも同じですね)。
業務では大規模なエンタープライズ製品(Documentum, Interwoven)がメイン、個人サイトではDrupalを2005年から使っています。両極端なCMSを使ってみると、思想の違いがよく分かります。なるべく汎用的な「コンテンツ管理」という視点で、記事を書いています。
Drupal 6
Drupal 5からDrupal 6へのアップグレード
- 2010年のお正月に、重い腰を上げて実施しました。
- 6に対応していないモジュール(Amazon associate tools, Node Teaser, TinyMCE, Google Search, Textfield Autocomplete)を別のモジュールに入れ替える際、1,100ページを超える既存コンテンツのメタデータを引き継ぐためにMySQL上のデータを直接編集する必要がありました。
Drupal 7
Drupal 7の開発進行状況
- Drupal 6からの主な変更点
- 2009-10-03時点の開発版をインストールしてみました。
- 2010-01-15にDrupal 7 Alpha 1がリリースされました。ベータ版よりも早期のアルファ版です。